醤油 14滴目

死なれぬいのちのつれなくて、さりとは悲しくあさましき。 西鶴(江戸時代の作家)

醤油 13滴目

金儲けを品のわるいことのように考えるのは根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中しすぎると品がわるくなるのもたしかである。 渋沢栄一(実業家)

醤油 10滴目

運命は神の考えるものである。人間は人間らしく働けばそれで結構である。 夏目漱石(作家)

醤油 8滴目

人生は芝居の如し。上手な役者が乞食になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。 福沢諭吉(教育家)

醤油 7滴目

絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。 野口英世(医学者)

醤油 6滴目

生きるための職業は、魂の生活と一致したものを選ぶことを第一とする。 阿部次郎(倫理学者)